友達について、考えてみる

俺達の年代で学校に通って、そこそこ元気にしていれば、必ず友達はいるはずである。しかし、友達といっても、種類があるということを知っているだろうか？

まず、学校で喋ったり、遊んだりするのは「遊び友達」。
上記のことに加えて、いつも学校内での移動や遠足などでの行動を供にしているのは「特別な友達」。

特別な友達とは、仲が良くていつも一緒にいる、ということではない。だったら、遊び友達と区別がつかなくなる。特別な友達とは、お互いのプライバシーなことや、秘密を打ち明けていて、気の合う友達のことを言う。あらゆる友達が、自分を仲間外れにされるのを恐れて秘密を打ち明けて、「見掛けの友情」を強くする人は、誰が
遊び友達で、誰が特別な友達なのか区別がつかない困った人。秘密を打ち明けることによって、その分、自分の知らない敵ができることになる。
友達の違いを知っている人は、人に応じて自分を切り替えることができるから、無駄に秘密を握られることもない。

特別な友達には、別名

「　親　友　」

という言葉がある。あなたに、親友と呼べる友達は何人いるだろうか？男女の区別は必要ない。少なくとも1人いれば、大したもの。

自分が、「コイツが親友だ！」と言っても、相手にとっては、あなたをまるで親友とは思ってないことがある。実生活で親友と遊び友達を混同すると、やっかいなことになるから注意しなければならない。親友と判断するには、よく分析しなければ、「見掛けの親友」なのか、「その時だけの親友」なのか、「本当の親友」なのか分か
らなくなる。

「自分が困った時に助けてくれる友達が本当の友達」

この言葉を参考にしていただきたい。

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