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松橋翔太
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パソコン、ネットサーフィン、メール、友達と遊ぶこと、雑談、カラオケ
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Windowsはウィルスの標的にされやすいか──
昨日、友達がインターネットキャッシュの中からトロイの木馬が発見されたと言ってきた。友達のOSは、WindowsXPで、ウィルス対策ソフト、ファイアウォールソフトを導入してアクティブにしているのに、侵入されているのである。酷いことに、Java関連のファイルにも感染していた。合計、3つのトロイの木馬が検出されたが、修復不可能なファイルもあって、もしそのファイルがシステムの動作に必要なファイルであれば...大切なデータだったら?...ウィルスというのは考えるだけで恐い。
2000年頃に流行りだした"サッサーウィルス"。結構世間で騒がれたので御存じの方もいると思うが、このタイプのウィルスに感染するとWindows2000やXPなどのNT系OSは再起動を延々と繰り返すようになってしまうのだ。そう、確か家電量販店のパソコンソフトコーナーで、ウィルス対策ソフトのプロモーションビデオで、サッサーに関する特徴やそれに感染したWindowsの挙動などを言っていたのを覚えている(まぁその頃はパソコンに対してあまり興味がなかったので聞き流していたが)。
Windowsは常にウィルスの格好の標的にされる傾向がある。Windowsの世界的なシェアはNo.1で、多くの人々が使っている。そして、Windowsは毎回毎回セキュリティーホールが発見されている。

シェアNo.1+脆いOS

こんな図式のOS、Windows以外にはないと考えられる。ウィルスを作る人は、ウィルスが感染して騒ぐのを楽しむという自己満足が働いている。WindowsのようなOSに感染すれば、大規模なレベルで騒ぐのは目に見えている。ましては、Windowsを使っている人々は初心者も多く含まれているので、対策ソフトをインストールしていない、つまり無防備な状態になっていることが多い。それに加えて脆弱性がある。一番攻撃しやすく、反応が面白いOSなのだ。

それに対し、UNIX系は、今現在、サーバーにでも使わない限り、ウィルス対策ソフトやファイアウォールソフトを導入する必要性がない。特に最近のLinuxは、"SELinux"(Security Enhanced Linux)と呼ばれる、セキュリティ機構を備えているので、ほとんど心配はいらない。UNIX系のウィルスは少数だが、大抵は実行に失敗する。それは、ウィルスの基本的な挙動、例えばファイルを削除、改変などにはroot権限が必要とされるからだ。他にもUNIXがウィルスに強い理由があるみたいだが、よく知らないので割愛させていただく。


出費が出るOS──
Windowsでウィルスによる迫害や不正アクセスからガッチリガードするには、結局無料ソフトではなくて、有料のソフトを利用することになる。UNIXでは最初から、必要ないか、あるいは必要があったとしても無料のものが揃っているので問題ないが、Windowsでは市販のソフトを購入してインストールする必要がある。インストールすればその分メモリに常駐するし、動作も遅くなっていく。そして度重なる警告メッセージに苛立ちを感じ始めるのだ...。それでいて、なぜUNIXへ移行しない?まだまだ的確な理由がないから?それとも、わざわざ高い金払って買ったWindowsだから、それを無料のOSによって抹消されたくないのだろうか?世間では、Windowsは愛されている。不安定な素振りをチラと見せても、人は「あぁ、疲れたのか」程度で済ます。UNIXから見れば、「なーんでこんなつまらないことで転ぶのだろう?」と首を傾げる。Windowsで何か本格的なことをやろうとすれば、出費が出る。Officeソフトだって、1万もするソフトを買わなければならない。いや、ユーザーはOpenOffice.orgという無料のオフィスソフトがLinuxやUNIXだけでなく、Windowsでもできるとは知らないだけか。
しかし、例えば、WindowsでDVDを再生した場合には、サードパティー(つまり市販)のDVDソフト/デコーダをインストールする必要がある。なのに対し、UNIX系では無料でDVDが見れてしまう。(正確に言えば、Linux/UNIXに限らず、Windowsでも同様に動くソフトがあるのだが、それはユーザーが知らないだけだ)。0円で、インストールしたその日から何でも使える。
まぁやっぱりWindowsは商用OSだから、しょうがないのか。
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