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■今の話題は「親友・友達」です。 ◎公の目線に左右されない、負けない。 このブログはあらゆることから独立して、自分の考えてること、書きたいこと、共感できること・・・みんなに伝える。これが、ポリシー。 最新記事
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プロフィール
HN:
松橋翔太
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/31
職業:
高校生
趣味:
パソコン、ネットサーフィン、メール、友達と遊ぶこと、雑談、カラオケ
自己紹介:
親友って、誰だろうか。
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(C)松橋翔太
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The possibility is infinity. ─可能性は無限大.
2024.09.18 Wed 12:31:03
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2006.10.23 Mon 22:51:05
中学2年・3年──。 充と仲良くなるキッカケは、些細なことで喧嘩したことからだった。 掃除の時間に、お互い同じ班で充とは同じ窓拭きだった。 「・・ねぇ、松橋、今日はどっちやる・・・?」 「どっちでもいい」 充の問いかけに、俺は冷たく反応してた。毎日のように。 「うっせーなー!誰だよホントうざいんだよなー!!」 って、充に聞こえよがしに言ったりして、俺は嫌っていたんだ。 でもね・・・ 「・・充、かわいそう」 充を嫌っていた日々を思い返す。一人、部屋で涙流しそうになった。 そう思った時、俺は変わったんだ。 次の日、充に謝ろう、謝ろうって必死でタイミング計ってた。 「充、ごめん。いろいろと悪いことしちゃって」 ほんのちょっとの会話。 そう──充と毎日暴れだした(笑)のが、この日からかもしれない。 夜遅くまで、自転車乗ってアチコチ回ってたり、家で遊んでたり、カラオケ行ってたり・・・ 夏休みに、充が俺を連れて行ってくれた、今も俺にとって大切な場所・・・それは崖。 このブログに時折出てくる、”崖”っていうのは、この崖のこと。 まるで映画のような、シーンがいくつもあったけど、でもそれは全て真実。 受験と、卒業が肌で感じられる季節になって、友達のこと、充のこと・・・たくさんの考えが浮かんでは消えた。 この時、初めて友達の大切さとか、ありがたみを感じたのかもしれない。 充のことが心配だった。自分の受験なんてどうでもよかった。 充の前で、初めて・・・涙を見せた。 「翔太は、翔太だからさ」 ダメだった・・・涙が、止まらないんだ。 一度泣いちゃって、うつむいた俺は、泣いてる顔なんて充に見せられるワケがない!! 友達のために、こんなに考えたり、泣いたのは初めて。 ただ、俺に向けられるその笑顔が嬉しかったから。 肩組んだり、くだらないことでじゃれ合ったり・・・ ホントに、充とはいつも一緒だった。 俺は、もう一度謝ったんだ。 「俺達、親友だよな」 言わなくても、すでに分かっていたこと。 俺は、その時に自分がつけてたネックレスを、充にあげた。 あの日々の、楽しかった瞬間が残る写真達。 充──元気にしてるかな。 俺は・・・今迷ってる。 充、聞いて。 充が、俺にくれた、目に見えない数々の優しさ。 俺、頑張るから。 PR Comments
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